Harrisons of Edinburgh

 

どうも。

 

 

アンクロスト 武田です。

 

昨日は英国よりスペシャルなお客様、英国名門服地マーチャント、ハリソンズ・オブ・エジンバラCEO、ジェームス・ダンスフォード氏に来店いただきました。

短い時間ではありましたが、実に有意義な時を過ごせました。様々なご質問にお答えいただき、誠にありがとうございました。自社の服地に対する情熱、そして英国の誇りを感じました。

 

質問させていただいた中から少しばかしご紹介を。

ハリソンズ春夏スーツコレクションのお勧めは…  

全体的なバランスを考えると「ミステイク」のコレクション。さらには今季の新作「レクイエム」も間違いなくお勧めとの事。レクイエムはクールフィニッシュ加工が施されており、ミステイクよりも軽く、服地の弾力性があり、ビジネスシーンにおいて活躍してくれる服地。日本の暑い夏にもきっと活躍してくれるであろうとの事。

 

今季のお勧めは…

リネン、コットンなどの季節感のある素材が豊富に詰まったシーシェルやメルソレア。世界的に、人気になってきている。当然、スーツとして作られる方も多く、休日着として楽しまれる方も多い。シーシェルはポリエステル混紡のリネン素材。見た目はリネンにしか見えない。リネン100%ですと、皺が取れずサイズも変わってしまう為、手に取りにくいアイテム。そのマイナス点をポリエステルを混ぜる事により解消。実はご紹介のシーシェル、1960年代に大流行した服地をリバイバルしている。因みに、ダンスフォード氏は下の写真にあるネイビーの服地を使ったスーツをお持ちだとか。

 

リバイバルといえば、「スプリングラム」もその一つ。1960年代に人気だった、フレスコ。そのクオリティをそのままに再現。英国羊毛を使った粗くがっしりとした糸で織り上げました。ツイードなどに使われるウールとのことで、ハリスツイードなどによく見られるケンプも入っている事も。それも味が合って良いですよねとの事。

 

ダンスフォード氏が好きな服地やコーディネートは。

コンサバなスタイルが好みで、スーツの服地は無地が殆ど。ジャケットなどには、白無地かギンガムチェックのシャツしか合わせないとの事。裏地にはドット柄を使うという拘りが。英国流では、表地はシックに、裏地で遊ぶ。

 

英国のサビルロウなどでオーダーされる方は、5着程の伝統柄のスーツを差し替えで作っていらっしゃるのか。

日本では、なかなか考えられない事なのですが、定番柄の5着程を、痛んできたら、また同じ服地で注文するスタイルが英国にはあると聞きます。ネイビー、グレーの無地、グレンチェック、チョークストライプ、ヘリンボン、バーズアイ。ここら辺。

実際には少なくなってきましたが、コアなお客様は未だにそのスタイルを貫いていらっしゃるとの事。定番柄専用のバンチブックが存在し、20年程その服地は無くなる事が無いんだとか。(通常はワンシーズンから3年で変わります。)その為、パンツが痛んだりすると同じ服地で追加注文が出来るというメリットが。実に英国らしいスタイル。

何だか密かに嬉しい気持ちになりました。。。

 

余談にはなりますが、

日本食で嫌いな食べ物は…

「豆腐」との事。どうもあの食感が苦手。と笑っておられました。

他にも様々なご質問にお答えいただきましたが、本日はここら辺で。

 

 

英国が誇る、拘りの服地マーチャント「ハリソンズ・オブ・エジンバラ」、気になる方は是非ご来店の際は、ご確認下さいませ。

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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